2018年01月14日
良く晴れた 土曜日 棚田のボランティア

梅の枝に、つぼみが付き始めました
寒くても、生きものたちは
春の準備を すこしずつすすめています
私たちも、大地と話をするように
コツコツと 里山づくりを
頑張りましょう!

すごい 霜柱です
踏むと「ザクザク」の感触が、楽しいよ~
最近では、こんな霜柱が見られる場所も
減ってきたようです

田んぼにつきました

こんな 美しい氷の造形も見られます

抜いてみたら、抜けちゃって(笑) 「はい、ポーズ」

「氷りも張ってますよー」 「割っちゃえ~」 ばりーん!
冬の田んぼは、
大人の子どもゴゴロをくすぐる 自然の宝物がいっぱいです
さて、冬の田んぼ観察はこの辺にして、
そろそろ、田んぼ仕事にとりかかりましょう
今日は、「稲株を片づけて、堆肥を撒ける準備をしよう」です!

あぜに出して乾燥させた稲株を、集めて・・・

押しきり機で切って、細かくして、田んぼに戻したり

田んぼや池の陥没箇所に、稲株を詰めて補修したり
汗をかきかき、高低差のある棚田を
あがったり、下がったり・・
「こっちは、どうしよう?」
「とりあえず、こうしてみようよ」
なんて、その場で智恵を出し合って
すこしずつ、冬の田んぼを保全・修復していきます

手作業で、田んぼを すこしずつ耕して
今日の作業は、終了です
風もなく、気持ちのいい棚田で
春に向けての準備が続きます
Posted by ピエール。 at 11:40│Comments(0)
│田んぼしごと