2017年03月27日
どろんこはらっぱ ~後編~
大根収穫のあとも、畑仕事は、まだまだ続きます
そう、二つ目のお仕事は、
ジャガイモの種イモ植え付けです
どろんこはらっぱの第一回で体験した
「じゃがいも収穫体験」
たくさんのジャガイモに歓声があがりました
今度は、またつぎに来るどろんこキッズたちが
ジャガイモを掘れるように、準備をしていくのです
里山のお仕事は、いつも
未来につながっています
会ったこともない誰かのために
しあわせの種をまいていく 素敵な畑仕事です

「スコップ一つ分 あけるんだっけ」
お話もちゃんと聞いてくれてます
そして、それを 自分でちゃんとできます
当たり前のように見えますが、
とーーーーーっても、すごいことです

「このくらいで、次のお芋を置いて~」
こどもたちだけで、十分お仕事ができるので
おとうさん、おかあさんたちには、
収穫した大根の袋詰めをお願いしました

「何本くらいでしょうね?」 「もう一本いけます?」
大きな人も、どろんこ仲間
みんなで こどもたちを見守っていきましょう
お芋の後は、堆肥をいれます
「堆肥ってなぁに?」

「落ち葉から、堆肥ができるんですよ」
落ち葉が、少しずつ 細かく朽ちて
栄養分たっぷりの「堆肥」になるには、
カブトムシの幼虫や、ミミズや、ダンゴムシ・・・
などの土の下に住む生き物たち
それから、目に見えない小さな生き物たちの力が必要です
農薬を使わないので
小さな虫たちも、安心して落ち葉を食べて
ゆっくりゆっくり土にかえてくれるのです
植物は、その土でまた大きく育ち
私たちに、空気や栄養を分けてくれます

「じゃがいもの間に、堆肥をいれてね」 「はーい」

あ、カブトムシの幼虫が出てきた!

触ってみたよ 「大きいね」

畑に堆肥もいれて、とんとんとん (大きくなぁれ)
たくさんの畑仕事を
てきぱきとこなしたら、
ツクシや、タンポポを見つけながら
歩いていきましょう

どろんこ池は、どうなったかな?

「あ、なんかいるよ」 「どこ?」

みんな 自分から どんどん池の中へ・・・
最初の頃は、
池にはいることも出来なかった子
足に泥や水が触るのが怖かった子
今では、長靴に水が入っても
泥でズボンがぬれちゃっても 全然平気です
逞しくなりました

「そろそろ、上がろうか~」 「えー?」

あったかいお味噌汁で 温たまろうね

「おいしいよ」 畑の大根と菜の花がはいってるよ

「おかわり どうしようかな~」 どうぞ、召し上がれ

みんなでいただくお味噌汁 おいしいね

おいしい笑顔 ありがとう

自然の中で、男の子が、少年に変わる瞬間
4杯も、5杯も おかわりをしてくれる子が続出しました
さあ、最後はお楽しみの「絵本の時間」ですよ
今日は、どろんこ池にもいた
おたまじゃくしのお話です

みんな、体を乗り出して 聞いています

笑い声もあがって、楽しい楽しい時間です

里山ラリーシートも こんなに素敵にできました

♪春が来た~春が来た~ど~こ~に来た~♪ を歌って
最終回を無事に終了しました
さよならの時に、大きなトンビが上空を舞って
しばらく みんなで見上げました
なんだか、絵本の世界に入り込んだようでもあり、
トンビもみんなにサヨナラを言いに来てくれたようでもあり、
不思議な体験でした

そんな顔してても、かわいいよ また里山で会おうね!
参加してくださったみなさま
スタッフのみなさま
一年間ありがとうございました
そう、二つ目のお仕事は、
ジャガイモの種イモ植え付けです
どろんこはらっぱの第一回で体験した
「じゃがいも収穫体験」
たくさんのジャガイモに歓声があがりました
今度は、またつぎに来るどろんこキッズたちが
ジャガイモを掘れるように、準備をしていくのです
里山のお仕事は、いつも
未来につながっています
会ったこともない誰かのために
しあわせの種をまいていく 素敵な畑仕事です
「スコップ一つ分 あけるんだっけ」
お話もちゃんと聞いてくれてます
そして、それを 自分でちゃんとできます
当たり前のように見えますが、
とーーーーーっても、すごいことです
「このくらいで、次のお芋を置いて~」
こどもたちだけで、十分お仕事ができるので
おとうさん、おかあさんたちには、
収穫した大根の袋詰めをお願いしました
「何本くらいでしょうね?」 「もう一本いけます?」
大きな人も、どろんこ仲間
みんなで こどもたちを見守っていきましょう
お芋の後は、堆肥をいれます
「堆肥ってなぁに?」
「落ち葉から、堆肥ができるんですよ」
落ち葉が、少しずつ 細かく朽ちて
栄養分たっぷりの「堆肥」になるには、
カブトムシの幼虫や、ミミズや、ダンゴムシ・・・
などの土の下に住む生き物たち
それから、目に見えない小さな生き物たちの力が必要です
農薬を使わないので
小さな虫たちも、安心して落ち葉を食べて
ゆっくりゆっくり土にかえてくれるのです
植物は、その土でまた大きく育ち
私たちに、空気や栄養を分けてくれます
「じゃがいもの間に、堆肥をいれてね」 「はーい」
あ、カブトムシの幼虫が出てきた!
触ってみたよ 「大きいね」
畑に堆肥もいれて、とんとんとん (大きくなぁれ)
たくさんの畑仕事を
てきぱきとこなしたら、
ツクシや、タンポポを見つけながら
歩いていきましょう
どろんこ池は、どうなったかな?
「あ、なんかいるよ」 「どこ?」
みんな 自分から どんどん池の中へ・・・
最初の頃は、
池にはいることも出来なかった子
足に泥や水が触るのが怖かった子
今では、長靴に水が入っても
泥でズボンがぬれちゃっても 全然平気です
逞しくなりました
「そろそろ、上がろうか~」 「えー?」
あったかいお味噌汁で 温たまろうね
「おいしいよ」 畑の大根と菜の花がはいってるよ
「おかわり どうしようかな~」 どうぞ、召し上がれ
みんなでいただくお味噌汁 おいしいね
おいしい笑顔 ありがとう
自然の中で、男の子が、少年に変わる瞬間
4杯も、5杯も おかわりをしてくれる子が続出しました
さあ、最後はお楽しみの「絵本の時間」ですよ
今日は、どろんこ池にもいた
おたまじゃくしのお話です
みんな、体を乗り出して 聞いています
笑い声もあがって、楽しい楽しい時間です
里山ラリーシートも こんなに素敵にできました
♪春が来た~春が来た~ど~こ~に来た~♪ を歌って
最終回を無事に終了しました
さよならの時に、大きなトンビが上空を舞って
しばらく みんなで見上げました
なんだか、絵本の世界に入り込んだようでもあり、
トンビもみんなにサヨナラを言いに来てくれたようでもあり、
不思議な体験でした
そんな顔してても、かわいいよ また里山で会おうね!
参加してくださったみなさま
スタッフのみなさま
一年間ありがとうございました
Posted by ピエール。 at 21:53│Comments(0)
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